クラウドソーシング利用企業の9割は障害者への発注は気にしない

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クラウドワークスは「厚生労働省 障害者の在宅就業に関する調査研究事業」報告書において、「クラウドソーシング利用企業の9割が、障害者であることを考慮せずに業務発注する」と報告しました。

プレスリリース:クラウドソーシング利用企業は、障害者への業務発注の意向が強いことが顕著に 9割が「障害者であるかを考慮せず仕事を発注する」と回答

中小企業の障害者発注意向が7割に対して、クラウドワークス利用企業は9割になっています。

 

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さらに、その発注業務内容を見ると、中小企業の場合は「製造、軽作業等」が最も多く、その次に「文書、データ等の入力」になっている事に対して、クラウドワークス利用企業はWebサイトのデザインやデータ入力等、幅広い分野で発注ができると考えているようです。

一般的な旧来の中小企業はネット上ではなくリアルな現場作業になるので、当然その発注領域も限られているというわけですね。

一方、クラウドワークス利用企業はクラウドソーシングサービスを利用し、ネット上で相手がリアルに見えなくても発注できる利点を活かして、幅広い分野で依頼ができると考えていると思います。

クラウドソーシング活用企業において、クラウドワーカーは健常者であろうが、障害者であろうが関係なく、フラットに発注していけると言えそうです。

実際、私も発注していて相手が障害者であるかどうかはわかりませんし、しっかり良い仕事をしてくれるならば障害者であっても単価を安くするなど何か条件を変えて発注する事はしません。

たまたま仲良くなったワーカーで障害者の方がいらっしゃったのですが、その方の仕事ぶりは非常に優れており、スピードも早く、信頼してお仕事を任せられました。

 

そういった面では、この調査データはクラウドソーシングを利用している立場から言わせてもらうと、当たり前の事だという印象ですね。そりゃクラウドソーシング利用企業から回答得ているのだから、障害者かどうかなんて考慮する訳ないよな、というのが私の感想です。

既にクラウドソーシングサービスを利用している障害者のワーカーさんは数多くいらっしゃると思いますが、障害者の方にとっては、クラウドソーシングは偏見を持たれず、同等な仕事と報酬がもらえるチャンスがあり、旧来の仕事よりも可能性の幅はかなり広がる事が考えられます。

発注する企業側にとっては、障害者であっても気にしないし全然問題無いよ、というのが今回の調査結果だと思います。今後障害者の方にチャンスが広がり、仕事ができるクラウドワーカーとしてたくさん増えたら良い、というのがクラウドソーシング発注企業側の本音ではないかと思います。

 

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